携帯電話(フィーチャーフォン)からスマートフォンへの乗り換えがいよいよ本格的になったようだ。日経BPコンサルティングがまとめた「携帯電話・スマートフォン"個人利用"実態調査2013」によれば、スマホの国内普及率は前年調査よりおよそ10%増え、28.2%に達したという。
●15~19歳の男性と15~24歳の女性、スマホ利用率60%超
フィーチャーフォンおよびスマートフォンの所有状況を尋ねたところ、スマートフォンを1台だけ所有している人は前回調査より12.6%増えて33.7%に。一方、フィーチャーフォンを1台だけ所有している人は前回調査より12.7%減って58.9%となった。また複数の端末を所有する「2台持ち」ユーザーは7.1%だったが、そのうちの80.2%がスマートフォンを利用していた。
特に15~19歳の男性と15~24歳の女性のスマートフォン利用率は60%を超えた。調査結果を総務省の人口統計を使って国内の人口構成に合うように補正すると国内のスマートフォン普及率は28.2%となり、前回調査より10.2%伸びている。
●携帯・スマホ流通マネーは4兆を超える
携帯電話やスマートフォンで利用したサービスやコンテンツに対する支払い額についても尋ねている。調査では2013年7月時点で年間総額は4兆2213億円と推定している。前回調査(2兆4698億円)より70.9%増となった。
分野別でみると、大きく増加したのはオンラインショッピング市場の2兆1285億円。これは前年(1兆1221億円)の1.9倍だ。なお、今回調査で市場規模を算出した9分野のうち、音楽コンテンツ市場のみが縮小した。
インターネットを使った調査で、全国の携帯電話ユーザー4400人が対象。調査期間は2013年7月8~16日。
●15~19歳の男性と15~24歳の女性、スマホ利用率60%超
フィーチャーフォンおよびスマートフォンの所有状況を尋ねたところ、スマートフォンを1台だけ所有している人は前回調査より12.6%増えて33.7%に。一方、フィーチャーフォンを1台だけ所有している人は前回調査より12.7%減って58.9%となった。また複数の端末を所有する「2台持ち」ユーザーは7.1%だったが、そのうちの80.2%がスマートフォンを利用していた。
特に15~19歳の男性と15~24歳の女性のスマートフォン利用率は60%を超えた。調査結果を総務省の人口統計を使って国内の人口構成に合うように補正すると国内のスマートフォン普及率は28.2%となり、前回調査より10.2%伸びている。
●携帯・スマホ流通マネーは4兆を超える
携帯電話やスマートフォンで利用したサービスやコンテンツに対する支払い額についても尋ねている。調査では2013年7月時点で年間総額は4兆2213億円と推定している。前回調査(2兆4698億円)より70.9%増となった。
分野別でみると、大きく増加したのはオンラインショッピング市場の2兆1285億円。これは前年(1兆1221億円)の1.9倍だ。なお、今回調査で市場規模を算出した9分野のうち、音楽コンテンツ市場のみが縮小した。
インターネットを使った調査で、全国の携帯電話ユーザー4400人が対象。調査期間は2013年7月8~16日。
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