車に「常備したほうがいいもの」というと、発煙筒など、緊急時用のアイテムばかり頭に浮かびがちです。もちろんそういったものも大事ですが、カーライフを快適にするためにも車に入れておくべきアイテムはたくさんあります。車の中にティッシュペーパーはおいていますか? 或いは文房具は? 今回は車社会、米国のLifehackerチームがまとめた「車に常備しておいて損はない30種のアイテム」を紹介しましょう。
修理・メンテナンスグッズ
- スペアタイヤ(良好なコンディションのもの)/ジャッキ/タイヤレバー:1人で交換作業をするには、ジャッキとタイヤレバーは必須です。ホイールロックナットを使用している場合、専用のキーソケットも常備しておきましょう
- 応急パンク修理剤:空気も同時に注入されるタイプだと、ジャッキアップ不要で一時的に漏れを防ぎます。これで修理工場までGO!
- ブースターケーブル:バッテリーが上がってしまったときのために。実際にバッテリーが上がったときにすぐに対応できるよう、やり方を練習しておいた方が無難です。また、ジャンプスターター(非常用電源)があれば、バッテリーを貸してくれる善人を待つことなく復活可能です
- 車のマニュアル:ダッシュボードに入っているはずです
- タイヤ圧力計:自動車情報サイト「Jalopnik」によると、「定期的にタイヤ圧をチェックすることで、ハンドリング、燃費、タイヤの寿命が改善されるだけでなく、命を守ることにもつながる」そうです
- ダクトテープと潤滑剤:アポロ13号の修復にも使われたというダクトテープ
- 自動車修理に関する情報:ディーラーや修理工場のビジネスカード、JAFの連絡先(会員の場合)保険会社の連絡先などは常備しておきましょう
安全・サバイバルグッズ
自宅に非常用の避難セットを置いている人も多いでしょう。車に乗ることが多く、在宅時は車を家のそばに置いているという人は、その避難セットを車のトランクに入れておくのもいいかもしれません。
自宅用・車載用共通の安全グッズ
- 救急キット
- 懐中電灯
- マルチツール
- マッチまたはライター(冬の非常時のためにできればロウソクも)
- 非常食(チョコレートバーなど)
- 飲用水
- ラジオ(数百円でソーラーラジオの自作も可)
車載用安全グッズ
- シートベルトカッターと脱出用ハンマー:トランクではなくダッシュボードに入れておくのを忘れずに!
- 発煙筒または三角表示板:夜に路肩でひかれないために
- 地図:デジタルではなく紙の地図を
冬/雪用の安全グッズ
- アイススクレーパー(霜取り)
- スペースブランケット(吹雪対策に)
- 段ボールまたはカーペットの切れ端(雪にはまったとき、タイヤの下に敷くため)
上記の基本グッズに加えて、あると便利なグッズはこちら。…
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