日本郵政が2015年春を目指す株式上場の際に傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融2社も同時上場を検討していることが18日分かった。早期上場で民業圧迫の批判をかわし、経営の自由度を増すとともに、一体的に上場させることで郵政株の上場時の価格を高める狙い。親会社と子会社の同時上場は異例の措置。TPP交渉の事前交渉で米国は民間との公正競争ができないとし、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の業務拡大に反対した。
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