三菱自動車が2013年度中に2千億円規模の公募増資を実施する方向で最終調整していることが12日、分かった。調達資金は三菱重工業など三菱グループ4社が保有する約3800億円の優先株の処理に充てる見通し。三菱自は2004~05年にかけ経営再建のための資金として三菱重工などを引受先に優先株を発行したが、優先株は配当負担が大きく、経営の重荷になっていた。
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