勇壮さで全国に知られる大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」が14日始まり、法被姿の男たちがだんじり(山車)とともに地響きを上げながら街中を駆け抜けた。五穀豊穣を願い、約300年前に始まったとされる伝統行事。岸和田市の中心部ではまだ薄暗い早朝午前6時前から「ソーリャ、ソーリャ」の威勢のいい掛け声や笛の音が響き、高さ約4メートル、重さ約4トンのだんじりが次々に繰り出した。
0 件のコメント:
コメントを投稿