【ワシントン共同】環太平洋連携協定(TPP)交渉で、オーストラリアとニュージーランド、シンガポール、チリの4カ国が農産品や工業品の関税を全廃する方針を、日米など他の交渉参加国に正式提示していたことが20日、分かった。交渉筋が明らかにした。コメや牛肉など重要5品目の関税を維持したい日本は、市場開放に向けた強い圧力にさらされるのは必至だ。
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