日立製作所、東芝、ソニーの中小型液晶パネル事業を統合したジャパンディスプレイ(東京)が、2013年度中に東京証券取引所に株式を上場する方針であることが13日、分かった。2千億円前後を調達し、世界で需要が拡大しているスマートフォン(多機能携帯電話)用のパネルの増産に踏み切る。実現すれば、昨年4月の発足から2年以内での上場となる。当初は14年度中の上場を想定していた。
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