帝国データバンクが26日発表したところによると、テレビドラマ制作会社「彩の会」が18日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は約1億7000万円。同社の創業者は、フジテレビでテレビ版「男はつらいよ」のプロデューサーを務めた故小林俊一氏。映画版の監督である山田洋次氏と主演の故渥美清氏を引き合わせたことで知られる。小林氏が2012年11月に心不全で死去した影響が大きく、事業継続を断念した。
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