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冬のボーナス、平均支給額は「57.1万円」 -カカクコム調べ

2013年12月4日水曜日

カカクコムはこのほど、「冬のボーナス2013 消費税増税前のボーナス、気になるみんなの使い道!」の調査結果を発表した。同調査は、同社が運営する「価格.com」にて11月7日~13日に実施。4,630名(男性91.6%、女性8.4%)から回答を得た。

○「ボーナス自体が支給されない人」の割合が増加

2013年冬のボーナスの推定支給額は571,000円。この額は、昨年2012年冬のボーナス調査結果に比べて、21,000円(3.8%)多く、若干ではあるが、景気が上向きになってきていることをうかがわせた。

ただし、支給される金額レンジ別に見てみると、「ボーナスはない(もともと支給対象外)」という回答者の割合が、昨年の34.0%から38.2%へと4.2ポイントも上昇していることがわかった。集計には主婦やリタイアしたシニア層、自営業なども含まれるが、この上昇傾向は過去調査では見られず、いわゆる「非正規雇用」の割合が増加している可能性が高いとのこと。

ボーナス推定支給額の571,000円は、こうした人を除外して計算しているため、「ボーナスがもらえる人(正規雇用者)」に限って言えば上昇傾向にあるが、社会全体を見れば、「ボーナスがもらえない人」も増加していると推測されるという。

○「ソフトウェア・情報サービス業」はボーナス大幅ダウン

業種別で見てみると、「サービス業」の8.4%を筆頭に、「卸売・小売業」の4.2%、「製造業」の3.4%などが、主に伸びている業種となっている。「アベノミクス」による円安効果で輸出関連業界が好調だったことに加え、景況感が好転してきたことで、流通・小売り業やサービス業も好調だったことがうかがえる。

逆に、「ソフトウェア・情報サービス業」では、前年比10.5%のダウンとなった。「ソフトウェア・情報サービス業」は、ここ数年厳しい支給状況となっているが、今年も大幅ダウンとなり、推定支給額の平均でも57,000円のマイナスで、500,000円台を割り込んだ。

○規模が小さい企業ではボーナスが8.3%ダウン

企業規模別では、「従業員5,000人以上の大企業」では前年比9.2%のアップ、「従業員1,000人以上5,000人未満の企業」でも5.3%のアップで、非常に好調といえる。一方、「従業員500人未満の企業」では、支給額が下がっているか、あまり伸びていないことがわかった。

特に、「従業員300人以上500人未満の企業」では、前年比8.3%もダウンしており、大企業の好況感に比べてかなり厳しい状況もうかがえる。

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