タクシーとビールで飲酒運転撲滅!年末年始のNYで
年末年始のパーティーシーズンに向け、飲酒運転を減らすことを目的とした迎車キャンペーンがニューヨークで始まった。無料のタクシー配車アプリ「Hailo(ヘイロー)」とアメリカの大手ビール会社「ミラークアーズ」が期間限定でコラボレーションし、今回のキャンペーンを実現した。
スマートフォンで「ヘイロー」に位置情報を打ち込むと、最寄りのタクシーを呼び出すことができる。キャンペーン期間中は、企画に参加しているバーを利用すると10ドルのヘイロークーポンコードが入手でき、帰りのタクシーでの支払いに使うことができる。これからの年末年始シーズンでの飲酒運転を少しでも減らすことが狙いだ。
このキャンペーンはニューヨークのほか、ボストンやシカゴでも実施されている。期間は2014年1月5日まで。
世界に広がる「Hailo(ヘイロー)」
ヘイローのサービスは2011年にイギリスで開始され、アメリカ、ヨーロッパ、日本を含む主要16都市で展開している。ヘイローのネットワークは世界中で1万人のドライバー、50万人の顧客が参加し、ヘイローを通じた配車は4秒に1回以上のペースで成立しているという。今後もこの新たなサービスは更なる広がりを見せることが見込まれる。
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