三菱自動車は26日、優先株を買い取る資金を調達する公募増資を実施するため、定款の一部変更を求める臨時株主総会を東京都内で開いた。提案した3議案はいずれも承認された。これを受け、来年3月末までに2100億円の増資を実施。優先株を処分し、2014年3月期に普通株の配当を復活させる考えだ。
益子修社長は総会で「(経営)再生に区切りを付け、新たな成長ステージに進む」と述べた。総会は約600人の株主が出席し、発行できる株式総数を従来に比べ26%増となる15億7500万株へ引き上げることなどを承認した。
三菱自動車は26日、優先株を買い取る資金を調達する公募増資を実施するため、定款の一部変更を求める臨時株主総会を東京都内で開いた。提案した3議案はいずれも承認された。これを受け、来年3月末までに2100億円の増資を実施。優先株を処分し、2014年3月期に普通株の配当を復活させる考えだ。
益子修社長は総会で「(経営)再生に区切りを付け、新たな成長ステージに進む」と述べた。総会は約600人の株主が出席し、発行できる株式総数を従来に比べ26%増となる15億7500万株へ引き上げることなどを承認した。
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