スズキが、静岡県湖西市、牧之原市など同県内の計8市町に対し、南海トラフ巨大地震に備えた防波堤整備などの対策費として、計1億円を年内に寄付する方針を決めたことが18日、分かった。
浜松市に本社を置く同社は、両市などに生産拠点や下請け企業が点在。従業員も周辺市町に数多く住んでおり、協力が必要と判断した。
浜松市に対しては、スズキは同市が創設した津波対策事業基金に5年間で5億円を寄付することを既に発表している。
寄付するのは両市のほか磐田、袋井、掛川、菊川、御前崎の各市と森町。
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