【ニューヨーク共同】トヨタ自動車の2009~10年の大量リコール(無料の回収・修理)につながった「意図しない急加速」をめぐる米国の訴訟で、トヨタが原告側と和解に向けた大規模な協議に入ることが14日、分かった。
カリフォルニア州の裁判所が、和解を勧告したのを受けた措置。AP通信によると、和解協議の対象となる訴訟は400件近くとみられ、問題の解決に向けて前進する可能性が出てきた。
これらの訴訟はカリフォルニア州を中心とする米国で、トヨタ車の安全システムの不備が原因などとしてトヨタを訴えていた。
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