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米大統領シニアアドバイザーが教える「職場の仲間を味方につける」方法

2013年12月24日火曜日

アメリカ大統領のシニアアドバイザーを務めるバレリー・ジャレットさん。豊富な経験と知識で現オバマ大統領を導く彼女が、米誌「COSMOPOLITAN」のインタビューで、「キャリアアップのために気をつける極意」を語っていました。今回は、今すぐ取り入れられる4つのコツをご紹介します。1.まずは同僚との関係を築く

どんな仕事でもスムーズに行うためにはやはり仕事仲間との関係を築くことが第1歩。バレリーさんは転職したり異動したりした場合には、

「必ず、部下も上司も全ての同僚たちを自宅のディナーに招待し、会社では見られないそれぞれのパーソナリティを見たり、互いを学び合う」

そうです。

確かに、仕事上だけでは見えないキャラクターや意外な一面は誰もがあるはず。オフィスではすごく厳しいのに、プライベートでは実は優しかったり......。苦手意識を持つ前に、まずは自分から歩み寄ってみることが大切なんですね。

2.他の人の意見や批判を良く聞く

「オバマ大統領のマネジメントの強みであり、特徴的なのが自身の思いとは反対の意見に興味を持って、吟味していること。だからこそ自分の意見を発したり決める前に、他の人の見方や意見を聞く事が大事」

だと語るバレリーさん。自分の意見や見方ばかりに固執していると、核心からズレてし

まったり、スランプに陥ってしまったり......。そんな時は、迷わず他の人の意見を聞いてみるのがいいかもしれません。その結果、素敵なアイデアが生まれることもよくあります。

ただ他人の意見を聞いて、それに従うというのはなかなか難しいことでもあります。しかしバレリーさんが言うには

「他の発言を聞いて意見を変えることは、成長と成熟の証」

とのこと。素敵な言葉です。

3.時にはリスクを追うことも大事

大人になればなるほど、失敗するかも? という不安や拒否されたらどうしよう?

 という思いから、新しい何かを始めることってためらいがちになっていきます。しかし

「そんな恐怖と戦ってこそ、もっとイキイキと充実した人生が送れる」

と、バレリーさんは言います。何もやらないで悩んでいても、何も始まらないし、トキメキも得られません。もし今新しくやりたいことがあったら、この際トライしててはいかがでしょうか。

4.すぐにあきらめない

現在米国の政府の大きな試みとなっている医療保険制度改革。

「多くの人がそんなのは無理だと、オバマ大統領に諦めるように説得しました。

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