キャロライン・ケネディ駐日米大使は6日、東京都品川区の楽天本社を訪問した。三木谷浩史社長が出迎えると、プロ野球楽天が日本一になったことに触れ「おめでとうございます」と祝辞を述べた。
楽天の広報担当者によると、ケネディ大使が就任後に民間企業へ公式訪問するのは初めてで、多様な社員が働く現場を視察することが目的だったという。
三木谷社長らから社内を約1時間にわたって案内され、日本の規制緩和や人材活用などについて意見を交換した。楽天のユニホームを手渡されると、喜んでその場で着てみせたという。
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