日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI、「良い」と答えた割合から「悪い」の割合を差し引いた値)は大企業製造業でプラス12となり、6四半期ぶりに悪化した。前回の3月調査はプラス17だった。
4月の消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が響いた。一方、3カ月後の先行きは大企業製造業でプラス15と小幅改善を見込んでいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿