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期限切れ肉「心からおわび」=再発防止に全力―OSIグループ会長

2014年7月24日木曜日

 【シカゴ時事】米食肉大手OSIグループ(イリノイ州)のシェルダン・ラビン会長兼最高経営責任者(CEO)は23日、使用期限切れの肉を納入していたとして傘下の「上海福喜食品」の幹部ら5人が刑事拘束されたことを受け、「心からおわびする。再発防止に全力を挙げる」との声明を発表した。

 ラビン氏は声明で、一連の問題について「絶対に許されないことで、こうしたことが起きたことに衝撃を受けている」と強調。問題の表面化後、直ちに担当者を現地に派遣したことを明らかにした。

 OSIは1909年に創業。現在は米国や中国、欧州、日本など17カ国に拠点を有し、40カ国以上に食肉を供給している。 

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