今回は、ドバイから誕生する国産スーパーカー、その名も「ドバイ ロードスター」に、大富豪たちからの予約が殺到しているという話題をお伝えしよう。
現在公開されているドバイ ロードスターの姿は、2020年に開催予定のドバイ万博のロゴを付けた数枚のイメージ画像だけ。スペックも詳しいことは不明だが、最高出力400hpのV8エンジンが、アルミニウム製(チタン製となる可能性もあり)チューブフレーム・シャシーの前方に搭載され、ボディはカーボンファイバーとFRP製、車両重量は750kgと軽量で、0‐100km/h加速3.5秒になると言われている。
これまでドバイといえば、スーパーカーをパトカーにしたり、ロールス・ロイス、ベントレー、ブガッティといった高級車メーカーがこぞって新モデルをお披露目する場所に選んだり、大富豪がF1チームを買収したりと、クルマの話題には事欠かなかった。しかし、クルマ自体は当然のことながら輸入車ばかり。最近ではドバイに本拠を置くWモーターズという会社が"アラブ初のスーパーカー"を開発中ということで話題となっているが、このドバイ ロードスターにも富豪たちは大いに興味をそそられているようだ。現地の情報サイト『The National』によると、開発に携わるラシッド・アル・シャーリ氏(UAEタイムアタックで2度のチャンピオンを獲得した元レーサー)のもとには、まだプロトタイプすらお披露目していないにも関わらず、ドバイの大富豪たちから「今すぐ欲しい!」という問い合わせが来ているという。
同車は、2015年11月にドバイ・モーターショーでお披露目された後、まず25台が販売される予定。価格は40万ディルハム(約1,100万円)程度になるという。ゼロから開発する費用がかかっていること、そして富豪相手に売る値段として考えると控えめな設定だが、発売時にはもっと上がっていたとしても驚くに値しない。
地元開催のモーターショーで、注目の的となるかもしれないドバイ ロードスター。実物がお披露目されるのを楽しみに待とう。
By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
現在公開されているドバイ ロードスターの姿は、2020年に開催予定のドバイ万博のロゴを付けた数枚のイメージ画像だけ。スペックも詳しいことは不明だが、最高出力400hpのV8エンジンが、アルミニウム製(チタン製となる可能性もあり)チューブフレーム・シャシーの前方に搭載され、ボディはカーボンファイバーとFRP製、車両重量は750kgと軽量で、0‐100km/h加速3.5秒になると言われている。
これまでドバイといえば、スーパーカーをパトカーにしたり、ロールス・ロイス、ベントレー、ブガッティといった高級車メーカーがこぞって新モデルをお披露目する場所に選んだり、大富豪がF1チームを買収したりと、クルマの話題には事欠かなかった。しかし、クルマ自体は当然のことながら輸入車ばかり。最近ではドバイに本拠を置くWモーターズという会社が"アラブ初のスーパーカー"を開発中ということで話題となっているが、このドバイ ロードスターにも富豪たちは大いに興味をそそられているようだ。現地の情報サイト『The National』によると、開発に携わるラシッド・アル・シャーリ氏(UAEタイムアタックで2度のチャンピオンを獲得した元レーサー)のもとには、まだプロトタイプすらお披露目していないにも関わらず、ドバイの大富豪たちから「今すぐ欲しい!」という問い合わせが来ているという。
同車は、2015年11月にドバイ・モーターショーでお披露目された後、まず25台が販売される予定。価格は40万ディルハム(約1,100万円)程度になるという。ゼロから開発する費用がかかっていること、そして富豪相手に売る値段として考えると控えめな設定だが、発売時にはもっと上がっていたとしても驚くに値しない。
地元開催のモーターショーで、注目の的となるかもしれないドバイ ロードスター。実物がお披露目されるのを楽しみに待とう。
By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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