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東証、一時1万5700円回復 半年ぶり高値

2014年7月31日木曜日

 31日午前の東京株式市場は、円安ドル高の進行を好感して買いが先行し、日経平均株価(225種)は5営業日続けて上昇した。取引時間中では約半年ぶりに一時1万5700円台を回復した。午前終値は、前日終値比55円ちょうど高の1万5701円23銭。

 東証株価指数(TOPIX)は4・18ポイント高の1296・42。取引時間中として約半年ぶりに節目の1300ポイントを上回る場面もあった。

 日本企業の2014年4~6月期決算発表が本格化しており、良好な業績の銘柄に買い注文が入った。円安を背景に、自動車や電機など輸出関連株も物色された。

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