【シリコンバレー時事】米著名投資家カール・アイカーン氏は13日、短文投稿サイト「ツイッター」で、米アップルの株式を「大量に保有している」と明らかにした。また、アップルのクック最高経営責任者(CEO)と同日協議し、一段の自社株買いを求めたという。
アイカーン氏は「アップル株は著しく過小評価されている」と指摘。保有比率などは明らかにしていないが、同氏のツイッターへの書き込みを受けて、13日のナスダック市場でアップルの株価は急上昇し、前日終値比4.75%高の489.57ドルで取引を終えた。
クックCEOとの協議については「良い話し合いだった」とした上で、近く再協議するとしている。
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