農林水産省が輸入小麦の製粉会社への売り渡し価格を10月から、主要5銘柄平均で4・1%引き上げる方針を固めたことが28日、分かった。1トン当たり5万7260円になる見通し。外国為替市場で円安が進んだことを受けた措置。国内で使われる小麦は大半が輸入されており、政府が一元的に買い入れて民間に販売している。引き上げは昨年10月と今年4月に続き、3回連続となる。
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