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日本製紙、電力小売り参入 石巻などに火力建設検討

2013年8月20日火曜日

 日本製紙が2014年度から電力の小売り事業に参入する方針であることが20日、分かった。東日本を中心に火力発電所を建設する方向。企業や自治体など大口向けに直接、割安な価格で電力を販売するとみられ、大手電力会社を巻き込んだ電気料金の価格競争が激しくなりそうだ。建設予定地は、製紙工場数カ所を想定しており、新たに計数十万キロワット規模の発電能力を確保する考え。

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