29日午前の東京株式市場は、最近の株安で割安感の出た銘柄を買い戻す動きが先行し、日経平均株価(225種)は反発した。前日の米国株の値上がりも平均株価の上昇を後押しした。午前終値は、前日終値比63円80銭高の1万3402円26銭。東証株価指数(TOPIX)は0・47ポイント高の1114・50。3日連続で下落し、下げ幅の合計が300円を超えていた反動で、取引開始直後から買い注文が優勢となった。
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