東京電力が、柏崎刈羽原発(新潟県)が再稼働しなかった場合、2014年3月期に経常黒字化するためには電気料金を同年1月にも8.5%程度値上げする必要があると試算していることが13日、分かった。しかし東電は12年9月に既に値上げしており、再度の値上げには強い反発が予想される。このため、実際に再値上げを行うかどうかは、今後の原発再稼働の動向などをにらみながら慎重に検討するとみられる。
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