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大学生の就職内定率10月1日現在64.3%、3年連続で改善

2013年11月18日月曜日

 来春卒業予定の大学生の就職内定率が3年連続で改善したことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、10月1日現在の状況を取りまとめた。

 両省の発表によると、大学の就職内定率は64.3%で、前年同期を1.2ポイント上回った。10月1日現在の内定率としては3年連続の改善となった。

 男女別にみると、男子は64.5%で前年同期比1.5ポイント増、女子は64.0%で同0.8ポイント増。文理別では、文系は63.0%で同0.6ポイント増、理系は70.3%で同3.5ポイント増となっている。

 大学の地域別では、北海道・東北63.2%(前年同期比0.2ポイント増)、関東71.5%(同4.3ポイント増)、中部54.8%(同5.3ポイント減)、近畿68.0%(同1.6ポイント増)、中国・四国が51.3%(同1.8ポイント増)、九州51.7%(3.2ポイント減)となっている。

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