政府は、2014年度に導入する予定の農地を守る活動を支援する新たな交付金「日本型直接支払い」で、支給額の半分を地方自治体の負担とする検討に入ったことが22日分かった。水田や畑など農地の種類に応じた支給単価や支給総額を含め調整を続けており、自民党はコメの生産調整(減反)廃止に伴う補助金見直し案を25日以降に了承する。
政府は当初、減反に参加した農家に配る10アール当たり1万5千円の減反補助金を14年度から5千円に減らし、浮いたお金の一部を日本型直接支払いに充てる方針だった。
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