29日午前の東京外国為替市場の円相場は下落し、1ドル=102円台前半で取引された。
午前10時現在は、前日比20銭円安ドル高の1ドル=102円37~39銭。ユーロは61銭円安ユーロ高の1ユーロ=139円34~36銭。
前日のユーロ圏の経済指標が改善したことを材料に海外市場で円安ユーロ高が進んだのにつられる格好で、円を売ってドルやユーロを買う動きが先行した。
市場では「輸入企業による円売りドル買いが円安を下支えしている」(外為ブローカー)との声があった。
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