22日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。上げ幅は一時210円を超え、約半年ぶりに1万5500円を回復した。円相場が一時1ドル=101円台に下落したことや、前日のニューヨーク株が最高値を更新したことを受けて、東京市場でも買い注文が膨らんだ。
午前終値は、前日終値比188円63銭高の1万5554円23銭。東証株価指数(TOPIX)は9・41ポイント高の1255・72。
円相場が対ドルで約4カ月半ぶりの円安水準となったため、輸出関連企業を中心に業績が上向くとの期待が広がった。
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