脱走した競走馬が軽乗用車と衝突し、運転していた男性(64)が死亡する事故があった笠松競馬場(岐阜県笠松町)は18日、事故後、開催を自粛していたレースを再開した。
レース前に県地方競馬組合職員や騎手、厩舎(きゅうしゃ)関係者ら約80人がパドックに整列。黙とうをささげた後、同組合管理者の広江正明笠松町長が「二度とこのような事故を起こさないよう職員、関係者が一丸となり努力する」と述べ、レースの開催を宣言した。
競馬ファン歴約30年の男性(62)は「対策はしっかりやってもらわないといけないが、再開を待ってた」と話した。
県地方競馬組合は先月28日に発生した事故を受け、今月5〜8日に予定していたレースを自粛。その後、警備員の増員や新たな柵の設置などを盛り込んだ再発防止策をまとめた。【道永竜命】
レース前に県地方競馬組合職員や騎手、厩舎(きゅうしゃ)関係者ら約80人がパドックに整列。黙とうをささげた後、同組合管理者の広江正明笠松町長が「二度とこのような事故を起こさないよう職員、関係者が一丸となり努力する」と述べ、レースの開催を宣言した。
競馬ファン歴約30年の男性(62)は「対策はしっかりやってもらわないといけないが、再開を待ってた」と話した。
県地方競馬組合は先月28日に発生した事故を受け、今月5〜8日に予定していたレースを自粛。その後、警備員の増員や新たな柵の設置などを盛り込んだ再発防止策をまとめた。【道永竜命】
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