29日午前の東京株式市場は高値警戒感から売り注文が先行し、日経平均株価(225種)は反落した。一時1万5700円を割り込んだ。
午前終値は、前日終値比10円61銭安の1万5716円51銭。東証株価指数(TOPIX)は1・04ポイント安の1260・00。
平均株価は前日終値が今年の高値を更新し、約6年ぶりの水準に上昇したため、いったん利益を確定する売りが出た。朝方に発表された鉱工業生産指数速報が伸び悩んだのも平均株価には悪材料だった。
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