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13年成長率0.8%押し下げも=台風被害、好調経済に打撃―比政府

2013年11月16日土曜日

 【マニラ時事】フィリピン国家経済開発庁は16日までに、台風30号の直撃により中部レイテ島などで甚大な被害を受けたのを踏まえ、2013年の国内総生産(GDP)伸び率が最大で0.8%低下する恐れがあると発表した。

 フィリピン経済はこれまで好調を維持し、13年は7.3%の高成長を予測していた。しかし、レイテ島タクロバン市などで地域経済が壊滅状態に陥ったのを受け、成長率予測を6.5〜7.0%に下方修正した。被災の影響は14年も残る見通しという。 

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