【ニューヨーク共同】米ニューヨーク州などは18日、ネット閲覧ソフトを通じ、利用者情報を追跡していたとして、グーグルが約17億円を支払うことで和解したと発表した。
同州によると、グーグルは2011年6月から12年2月にかけて、アップルの閲覧ソフト「サファリ」の第三者による履歴追跡を拒否する設定を回避。広告のために使われる情報収集ファイルを送り込んで、利用者の承諾なしで閲覧履歴の情報を追跡できるようにしていた。
和解相手はニューヨークなど37州と、コロンビア特別区(首都ワシントン)。
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