【ニューヨーク共同】経営統合を予定している米航空大手アメリカン航空の親会社AMRとUSエアウェイズは27日、合併が12月9日に完了すると発表した。新社名は「アメリカン航空グループ」で、株式をナスダック市場に上場する。
旅客輸送実績で世界最大となり、ユナイテッド航空とデルタ航空とともに米航空業界は「3強体制」となる。
2011年に連邦破産法11条の適用を申請して経営破綻したAMRは、12月9日で再建手続きを終える。ニューヨーク証券取引所に上場しているUSエアの株式は上場廃止になる。
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