21日午前の東京株式市場は、外国為替相場の円安進行を好感して輸出関連銘柄を中心に買いが優勢となり、日経平均株価(225種)は大幅反発した。一時約300円上昇して1万5300円台を回復し、半年ぶりの高値水準をつけた。
午前終値は前日終値比246円38銭高の1万5322円46銭。東証株価指数(TOPIX)は10・44ポイント高の1243・87。
朝方から円相場が対ドルで下落したのを受け、買いが先行した。その後も円相場の下落が進んだため、平均株価は上昇した。
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