【シカゴ時事】米農務省は11日、来年度(2014年7月〜15年6月)の米国の小麦輸出量が欧州連合(EU)を下回り、初めて世界一の座から転落するとの見通しを発表した。国際競争が激化する中、他国の攻勢を前に米国が苦戦している現状が浮かび上がった。
農務省の予測によると、来年度の米国の小麦輸出量は今年度比18%減の2550万トン、EUは7%減の2800万トン。ロシアやオーストラリアなどが輸出を増やす中、米国産は割高だとして大きく落ち込む半面、EUはルーマニアやリトアニアなどの健闘でマイナス幅を抑えると見込む。
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