週明け30日の東京株式市場は、もみ合いが続いた後、午後に買い優勢の展開となり、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前週末比67円10銭高の1万5162円10銭だった。
東証株価指数(TOPIX)は9・41ポイント高の1262・56。出来高は約21億100万株。
取引開始直後は米景気指標の改善などを好感して上昇した。外国為替市場の円高ドル安傾向を嫌気して下落に転じるなど、その後は前週末終値を挟んで一進一退となった。
平均株価は節目の1万5000円を割らず、堅調さが意識され、午後は買い戻しが入った。
0 件のコメント:
コメントを投稿