【ニューヨーク共同】27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反発し、前日比5・71ドル高の1万6851・84ドルで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は18・88ポイント高の4397・93。
新たな取引材料が乏しい中で、この日発表された消費者の景況感を示す米経済指標が市場予想を上回ったことなどを背景に買われた。
一方、前日に業績見通しを下方修正した化学のデュポンが売られたほか、「他の化学関連銘柄も値下がりし相場の足を引っ張った」(市場関係者)といい、上値は重かった。
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