近畿日本鉄道は20日、大阪市で株主総会を開いた。小林哲也社長が、グループ会社が運営するホテルや旅館であったメニューの虚偽表示問題について「株主や関係者に迷惑や心配をかけ、深くおわびする」と謝罪した。グループ横断的な組織を設置して再発防止策を推進、信頼回復に努めるとした。
メニュー虚偽表示問題では、近鉄旅館システムズが運営する奈良市の旅館「奈良万葉若草の宿三笠」で、和牛と表記しながらオーストラリア産牛肉の成型肉を使うなどしていたことが発覚。近鉄旅館の社長が引責辞任する事態になった。
近畿日本鉄道は20日、大阪市で株主総会を開いた。小林哲也社長が、グループ会社が運営するホテルや旅館であったメニューの虚偽表示問題について「株主や関係者に迷惑や心配をかけ、深くおわびする」と謝罪した。グループ横断的な組織を設置して再発防止策を推進、信頼回復に努めるとした。
メニュー虚偽表示問題では、近鉄旅館システムズが運営する奈良市の旅館「奈良万葉若草の宿三笠」で、和牛と表記しながらオーストラリア産牛肉の成型肉を使うなどしていたことが発覚。近鉄旅館の社長が引責辞任する事態になった。
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