スズキは16日、小型ハイブリッド車(HV)の開発を進めていることを明らかにした。スズキがHVを手掛けるのは、2003年に発売し、その後生産を終了した軽自動車「ツイン」のHV以来で、HV市場への再参入となる。発売時期や価格帯などは未定。
高い燃費性能が特長のHVは、13年度の国内新車販売台数の1、2位をトヨタ自動車の「アクア」「プリウス」が占めるなど人気が高い。新興国でも低燃費車需要が高まっており、再度のHV開発が必要と判断した。
スズキによると、開発を進めているのは、ISGと呼ばれる簡易型のハイブリッドシステム。
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