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パプアでLNG生産開始=日本に半分輸出―米エクソン

2014年4月29日火曜日

 【ニューヨーク時事】米エネルギー大手エクソンモービルは28日、南太平洋の島国パプアニューギニアで液化天然ガス(LNG)生産事業を開始したと発表した。生産されるLNGの約半分が日本向けで、東京電力と大阪ガスが購入する。原発停止でエネルギーが逼迫(ひっぱく)する日本にとっては、天然ガスの安定的な調達につながりそうだ。

 同事業は、年間690万トンのLNGを生産。事業総額190億ドル(約1兆9500億円)で、JX日鉱日石開発も出資している。 

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