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「小悪魔ageha」出版社が事業停止=負債30億円―帝国データ

2014年4月16日水曜日

 民間信用調査会社の帝国データバンクが16日明らかにしたところによると、女性雑誌「小悪魔ageha」や「女子カメラ」などを出版するインフォレスト(東京)が15日付で事業を停止した。負債総額は約30億円。

 インフォレストは2002年6月設立。「小悪魔ageha」がテレビなどで話題となり、「ギャル」と呼ばれる若い女性の支持を集め販売部数を伸ばし、09年3月期には衣料や雑貨の通信販売業も含め売上高は約75億円に上った。

 しかし、その後、雑誌の販売が頭打ちとなり、景気低迷で広告収入も落ち込み、12年3月期に売上高は約44億円まで減少していた。 

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