【ソウル共同】韓国の半導体・電子機器最大手サムスン電子が29日発表した今年1~3月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比約3・3%減の約8兆4900億ウォン(約8400億円)、売上高は約1・5%増の約53兆6800億ウォンだった。
前年比で営業利益が減少したのは2四半期連続。部門別ではスマートフォンを中心とするIT・移動通信の営業利益が前年比で約800億ウォン減。半導体は前年比で2倍近い増益となったが、ディスプレーは需要減などで損失が出た。
今回の発表は8日に発表した暫定集計の確定値。
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