11日午前の東京株式市場は、シリア問題が外交によって解決するという期待感が出て、日経平均株価(225種)は続伸した。約1カ月半ぶりに1万4500円台を回復する場面もあった。午前終値は、前日終値比89円81銭高の1万4513円17銭。東証株価指数(TOPIX)は4・20ポイント高の1194・42。シリアが保有する化学兵器を国際管理する案が現実味を帯びたことで、米国による軍事介入への懸念が後退。
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