ビール大手5社が11日発表した8月の発泡酒と「第三のビール」を含むビール類の出荷量は、前年同月比2・8%減の4096万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と、2カ月ぶりに前年実績を下回った。中旬ごろまでは猛暑の追い風でビールが伸びたが、下旬の天候不順が響き失速した。内訳はビールが6・0%減の2070万ケース。家庭用、業務用とも落ち込んだ。発泡酒は5・2%減の545万ケース。
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