三菱東京UFJ銀行は24日、10年以上取引がない「休眠預金」のうち、90店舗で開設された約2万1400件の口座情報を紛失したと発表した。書類を誤って廃棄した可能性が高く、外部に流出した恐れはないとみている。顧客から通帳や印鑑などの提示を受ければ、所定の手続きを経て払い戻しに応じる。
同行は休眠預金の口座が約2658万件ある。今回、行内調査で紛失が発覚したのは90店舗で開設された口座の顧客名や口座番号、残高などで、暗証番号やパスワードは含まれていないという。
問い合わせはお客さまご照会センター、フリーダイヤル(0120)950799。
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