サントリーホールディングス(HD)が17日発表した2013年12月期連結決算は、純利益が前期比約5・3倍の1955億円となり、過去最高を更新した。子会社のサントリー食品インターナショナルが東京証券取引所に上場し株式を売却したことで、特別利益を計上した。
佐治信忠社長は記者会見で、自らの進退について「3月で社長を退任することはない。現時点で将来の人事に言及することは避けたい」と述べた。
売上高も2兆402億円と過去最高。個人消費が持ち直し、茶飲料の「伊右衛門」や缶コーヒーの「ボス」など主要ブランドを中心に好調だった。ビール事業も過去最高の販売数量。
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