【シンガポール共同】アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)は、中国やインドの経済成長に伴ってアジアの石油消費が今後爆発的に増大し、2035年には石油輸入量が、現在の中東産石油の全産出量に匹敵するようになるとの試算をまとめた。14日公表した最新の「アジア太平洋地域のエネルギー見通し」で明らかにした。10年時点で日量1550万バレルだったが、35年には2570万バレルに達する見通し。
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