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純利益、リーマン後最高水準=三大銀、株高や海外好調―中間決算

2013年10月21日月曜日

 三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの三大銀行グループの2013年9月中間連結決算は、純利益がリーマン・ショック後で最高の水準になったもようだ。保有株式の評価損益が大幅に改善したほか、投資信託の販売手数料が増加。景気回復で貸し倒れなど与信関連費用が減少する一方、海外収益の拡大も寄与した。

 複数の市場関係者によると、11月中旬に発表する三大銀の純利益は、合計で前年同期比6割増の1兆3000億円前後に達し、リーマン後では最高だった11年9月期の1兆2643億円に並んだとみられる。 

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