大阪証券取引所と東京証券取引所は23日、デリバティブ(金融派生商品)を大証に一本化する統合を来年3月24日に実施すると正式に発表した。
大証と東証はことし1月に経営統合し、現物の株式市場は7月に東証へ集約した。大証は先物を中心とするデリバティブ市場を拡充し、アジアや欧米との競争に勝ち残ることを目指す。
大証はデリバティブ市場の統合に合わせ、名称も「大阪取引所」に変更することも決めている。
0 件のコメント:
コメントを投稿