阪急阪神ホテルズ(大阪市)がメニュー表記と異なる食材を使っていた問題で、同社がメニューを扱う接客担当者への聞き取り調査をほとんどしていないことが26日、同社関係者への取材で分かった。「手作り」としていたメニューで、接客担当者が問題に深く関わっていた事例もあり、ずさんな調査の実態が露呈した格好だ。
関係者によると、同社は7月中旬に問題を把握した後、直属の上司ではない社員が調理担当者のうち統括役100人に対し「メニュー表記と食材は一致しているか」など、3項目をヒアリング調査した。
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